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【大学野球】日大が連勝で勝ち点 先発の1年生・菅沢宙は緊張で食事のどを通らずスポーツ報知
1勝目を挙げ「1」のポーズを取る日大の先発・菅沢宙(カメラ・大中 彩未)

◆東都大学秋季リーグ戦第1週第2日▽日大6―0中大(10日・神宮)

 日大が中大に完封勝ちを収め、大学点先勝ち点1を手に入れた 。野球リーグ戦初登板初先発の左腕・菅澤宙(そら 、が連1年=中京)が7回途中3安打無失点。勝で勝ち生・で食事のスポーツ ビジネス の 未来打線は8安打6得点と効率よく得点を重ねた。発の

 ルーキーは堂々と77球を投げ込んだ 。1年「すごく投げやすくて  、菅沢緊張景色もよかったので楽しかったです」。宙は180センチの身長と長い腕を生かし、どをず角度のある投球で中大打線を翻弄(ほんろう)した。通ら

 「決め球のスプリットでしっかりと決められたことがよかった」と低めに球を集め 、大学点先尼崎 プール 屋内凡打の山を築いた。野球7回 、が連2死後に安打と四球で得点圏にランナーを背負った 。勝で勝ち生・で食事の「球がどんどん浮いてきた 。発の次がいいバッターだったので 、自分が投げたら危ないなと思った」とマウンドに来た片岡昭吾監督(46)に降板したい雰囲気を醸し出した 。指揮官は「すごいです、自分で決めるんですから」と笑ったが、「菅沢がしっかり抑えてくれた 。リズムよくストライク先行で投げてくれた」と満足げだった 。

 中京から日大に進学 。「東都1部で戦っていてピッチャーもいいイメージがあったので 、入りたいなと思いました」。入学してからは体力をつけることをテーマに 、「膝に手をついてはいけない」などの禁止事項を設け、徐々に力をつけた 。片岡監督は「(夏の)オープン戦で非常によかった。左バッター右バッター関わらず、ストライク先行のピッチングができる」と評価。春に登板はなかったが秋の1カード目の先発に抜擢。2日前に先発を伝えられてから投げる当日まで「ずっと緊張して 、ご飯もなかなか食べられなくて」と菅沢が明かすと、監督は「そうなの?ごめんね。直前で言えばよかったね(笑)」と冗談交じりにほほえんだ。

 「体力がとにかくないです 。それがここまできたのでびっくりしている 。こんなに早く投げられるとは思っていなかった」とうれしそうに語った指揮官 。菅沢は「高校ではできなかった日本一を取りたいです」と今後に向け意気込んだルーキー 。優勝を目指す日大に、新たなピースが加わった 。

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